大型FW不要論に待ったの声!彼らの知られざる役割に迫ってみた

この記事は3分で読めます

     

「大型FWってただ、デカいだけで点決めれな
いでしょ?」

といった“大型FW不要論”が囁かれるサッカー日本
代表。

近年ではハーフナー・マイク選手が大型F
Wの筆頭ですね。

身長194cm、体重86kg。まさに大型です。

しかし残念ながら、代表では決定力がある選手とは
言えないのが現状。

それもあってか、ライトな日本のサッカーファンは
、、、

「点を獲れないFW=使えないFW」という方程式
を完成させつつあります。

しかし、その意見に待ったをかけたいのがこの私
(笑)

今回は「大型FWの存在意義」や「FWの役割」に
関する用語等も紹介していきます。

ターゲットマンにボールが収ま
るか


出典:Reuters

型FWはその高さを活かし“ターゲットマン”と
いう役割をこなすことが多いです。

ターゲットマンとはボールが収まる選手のことを指
します。

そういったタイプの選手がいると、味方はこのター
ゲットマンに向かってロングパスを放り込む事
が可能に。

豪快なヘディングシュートを狙うのも、このFWの
醍醐味と言えるかもしれませんね。

他にも、攻め上がりまでの時間稼ぎを頼むべくボー
ルを預けるといった役割もあります。

大型FWは体をボールと相手選手との間に入れるだ
けで、壁を構築

他の小柄な選手や線の細い選手とは全く違った働き
ができるんですよね。

特に「ポジティブトランジション(守り⇒攻めへの
動き出しの変化)」は、素早くなくてはなりません

「下手に細かくパスを回すなら、一発デカいあい
つに任せてしまえ。あいつが時間稼ぐ間に、俺た
ちは“足”の使える選手は走って前に行くぞ」

というわけですね。

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大型FWが放つ威圧感、怪物性

頭でもお話した通り、「点を獲れないFW=使
えないFW」といった意見が日本のサッカーファン
では顕著です。

ただ、大型FWは前項で取り上げたターゲットマン
の他に、、、

“威圧感”や“怪物性”を秘めているのをご存知でしょ
うか?

これはもはや、生命の必然と言えるのかもしれませ
ん。

「大きいやつはヤバいやつ・・・」という本能的に
感じるヤバさ。これを大型FWはまざまざと放って
いるのです。

相手DFからすれば、ゴール前に2m近いFWに居
られることだけで驚異なのです。

「マークにつかなければ、簡単にヘディングで決め
られるかもしれない」

「本音を言えば近寄りたくない(笑)」

ただ、確実に意識は持っていかれるのです。大型F
Wからすればそれだけで儲けもの。

自分にマークや相手選手の意識が向く分、他の味方
選手がフリーに動けますからね。

このことを日本のサッカーファンはもっと意識する
べきでしょう。

怪物と言えばご存知、「ズラタン・イブラ ヒモビッ
チ」
がその代表格ですよね。

彼は持ち前の体格と威厳溢れる顔立ちで敵を圧倒し
ます。

それでいて点を量産していくわけですから、やはり
彼は世界トップクラスの選手でしょう。

大型FWに足りないとされがちな、足元でのボール
扱いもトップクラス。

フィジカルとテクニック両面を併せ持った正真正
銘の怪物
と言えます。

日本代表に大型FWは必要?攻
撃のオプションとは

こまでお話させていただければ、何となく大型
FWについてご理解いただけたのではないでしょう
か。

点を決められないからといって、大型FWが不要だ
と結びつけるのは安易ということですね。

では「日本代表に大型FWは必要なのか?」

私の考えで言えば“YES”です。なぜなら“攻撃のオ
プション”が増えるからです。

攻撃のオプションというのは、攻撃の選択肢のこと
ですね。

小さなパスで繋いで攻めるのか、あるいは大型FW
にロングパスを放り込むのか、または個人技で攻め
るのか、、、

といった具合でしょうか。

現在の日本代表のサッカーは、「小さく繋いで綻び
をつくること」をコンセプトにしていると思われま
す。

ダメだと思ったらボールをいったん下げ、また小さ
く繋ぎながら前へ。

選手間同士が流動的に動きながら、相手チームに守
備の綻びをつくることを狙います。

ただ、この戦術は守備の統率レベルが高いチームに
効果が薄いです。

日本代表がアジアやアフリカ勢に辛うじて勝ててい
るのは、「相手の統率が悪いから」でしょう。

彼らは統率よりは高い身体能力や個人技に重きを置
くことが多いです。だからこそ綻びができてしまう
のです。

しかし、ヨーロッパ勢はどうでしょう?簡単にはい
きませんよね。

経験と研究に裏打ちされた守備の統率ができていま
す。小さなパスを繋がれても簡単に綻びをつくらせ
ません。

むしろ、パスを繋ぐ方が走らされることもあります

ではその打開策とは・・・私は大型FWの起
だと思います。


出典:http://footwall.verse.jp/

「パス回してだめならとりあえずどんどん放り込む
ぞ」ということですね。

いくら統率ができていようと、体と体の競り合いが
主となる大型FWには効きづらい。

競り合いに負ければゴールが決まる、綻びをつくら
れるというわけです。

この攻撃のオプションは小柄な選手には務まりませ
ん。

大型FWのまとめ

➀ボールを収めるターゲットマンという役割があ
 る。

➁ターゲットマンは味方のための時間を稼ぎ、豪
 快なヘディングでのゴールも特徴。

➂大型FWは存在するだけで驚異であり、怪物で
 もある。

➃日本代表には大型FWという攻撃のオプション
 が必要。

型FWに対する認識が少しでも変われば良いな
と思います。

それにFWは点を決めるだけが仕事ではないんです
よね。ボールを味方のために預かるのも大切な役割
です。

あるいは以前紹介した、ファーストディフェンダー
しかりです。

ハーフナー選手を始め、日本代表でどんどん大型F
Wが起用されることを期待します!

PS:
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ぜひシェアしてください。

あなたからの貴重なコメントも必要としている熱心
なサッカーファンは数多くいるので一緒に共有しま
しょう。

今回も最後までお読み頂き有難うございました。ま
た、次回20時15分にお会いしましょう!

アジア人初バロンドーラー誕生のその日まで
-dai

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Author 斉藤



1984年生まれ。大阪府出身。

僕とサッカーとの出会いは小学4年の時。

市選抜チームの一員として小学6年の時にガンバ大阪のJ開幕戦の前座試合として一度、大阪「万博記念競技場」でプレー。

ガンバジュニアユースのセレクションを受けるもこれは見事に落選・・・。

中学では部活でサッカー部に所属し市選抜メンバー入り。

しかし、地域選抜入りまでとはならず。

また、サッカー雑誌を読むのが大の趣味でこの頃の 愛読誌は「ワールドサッカーダイジェスト」。

高校はよしもと所属のお笑い芸人〇〇さんがかつてキャプテンも務めていた大阪のサッカー部に入部。

3年間高校サッカーに没頭し、大学に入ってからは市社会人2部リーグで優勝を経験し1部に昇格。

その後、メンバー各々の事情もあって残念ながらチームは消滅・・・。

23歳の時にはアメリカ、ボストンに約1年間の語学留学。

韓国、台湾はもちろん、ヨーロッパや南米など世界中の人達との交流はなによりの財産。

あと、けっこうガチの草サッカーを一緒によくしたことも・・・笑

現在はサッカーにまつわる、あらゆる情報や国内外の23歳以下の若手有望株を一挙紹介するサイト運営に日々、奮闘中。

海外ニュースを独自翻訳した記事も多数あり。

好きな言葉は「点ではなく線で 考える」。

2016年7月からサイト運営1周年を迎え、新たに1名のライターを加えた共同運営を開始。
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